本管更生
本管更生とは
本管更生とは、老朽化した既設管路内に、新たな管路を構築する工法です。
管路を開削せずに行えるため、工期の短縮や、開削不可能な箇所でも作業が可能です。
当社では本管更生の工法として「インシチュフォーム工法」を採用しています。
インシチュフォーム工法では複数の工法と材料のバリエーションにより、下水・上水、農水、工業用水など、
さまざまな流体に対応可能です。
また、円形・卵形、馬蹄形から矩形断面まで様々な既設管路に対応可能で口径も100mm~2600mmまで施工できます。
取付管更生
取付管更生とは
取付管更生とは老朽化した雨水や汚水の取付管に新たな管路を構築する工法です。
管路を開削せずに行うことができ、また、1日に数本行うことができるため、工期の短縮が可能です。
当社では取付管更生工法として「C-ONE工法」を採用しています。
さらに構築された更生管は、伸縮性、曲げ性能を有し、途中に継手のない一体構造管路となり、新設の既設管同等の強度確保が可能なため、
耐震性の向上が可能です。